カイロプラクティック ミッフィー

カイロプラクティックで対応できる腰痛の施術とは?

カイロプラクティックは、体の不調に対してアプローチを行っています。

その中でも腰の痛みについてもカイロプラクティックで対応できる症状の一つです。

 

一方で、カイロプラクティックを利用したことのない方には、施術で腰痛が悪化したらどうすれば良いのか、腰痛もきちんとみてくれるのか不安な方も一定数いるのも事実です。

そこで今回は、腰痛の対応ができるカイロプラクティックの施術を解説しましょう。

 

カイロプラクティックでも腰痛に対応できる

カイロプラクティックでも腰痛の症状に対して施術を行い、回復を図ることが期待できます。

腰痛の多くは、体のバランスが崩れることによって筋肉も緊張し、歪みが発生、そして痛みに至るというプロセスを踏んでいきます。

 

カイロプラクティックでは、体のバランスの崩れをチェックし、ゆがみの原因となっている関節や筋肉の調整をすることで、腰痛の改善を図ったり、体全体のバランスを整えたりします。

 

これらの流れによって腰痛に対応した施術を行えるのです。

安易に暴力的な施術やマッサージをすることなく、適切な場所に適切な施術をすることで年齢に関係なく、幅広い年齢層の方へカイロプラクティックの施術が提供できます。

 

気になる関節音の問題

カイロプラクティックというと、整体のように施術中のボキボキという関節音が伴う場合もあります。

一部の方にとっては、とても気になる施術になるケースも少なくありません。

 

一方で、施術中に発生する関節音はあくまで関節を包む膜である関節包に関連する音です。

関節包の中には水が満たされており、その中で気泡発生によってはじけるのが関節音の原因です。

 

そのため、決して施術によって骨と骨とが擦れ合って、削れているというわけではありません。

もちろん、関節音が気になるようであれば、事前にそれを伝えることで経験豊富なカイロプラクター(カイロプラクティックをする人)が音の伴わない施術をしてくれます。

 

気になる方は事前に相談してみましょう。

 

カイロプラクティックの施術の流れ

カイロプラクティックの施術方法はカイロプラクティックの場所によって異なるものの、ここでは基本的な流れを紹介しましょう。

まず、カウンセリングを行います。

 

腰痛の状態や病歴、繰り返し腰痛が起こっているかなどをチェックします。
そのうえで、必要な検査、たとえば腰の動きやすさや姿勢の状態などを確認し施術へ進んでいくのがカウンセリングの流れです。

 

これらが終わったら、得られた情報をもとにしてカイロプラクティックの施術を始めます。

主に持続的な圧迫を加える施術やストレッチなどを実施するのが特徴です。

 

器具を用いて筋骨格系の動きの改善を試みるケースもあります。

このようにして施術を行い、痛みが続くようであれば、数回通って完治を目指します。

 

対応できない腰痛もある

カイロプラクティックで対応できない腰痛もあります。

それは、内臓疾患などからくる腰痛です。

 

こういった腰痛は、骨や関節、じん帯、あるいは筋肉や神経などの原因によって発生する腰痛とは異なり、原因疾患の治療が重要です。

カイロプラクティックではそういった腰痛をいち早く察知し、必要に応じて診療ができる医療機関を紹介するなどの対応をします。

 

どのような腰痛か分からないという方も、カイロプラクティックを利用することできちんとした判断によって施術できるかどうかを教えてくれるでしょう。

 

まとめ

今回は、カイロプラクティックが腰痛に対応できることやその施術内容を中心に解説しました。
カイロプラクティックと言えば、肩こりや骨盤矯正、姿勢矯正といった施術をイメージする方も少なくありませんが、実際は腰痛にも対応できます。

 

もちろん、原因をチェックし、疾患などからする腰痛についてはきちんと医療機関を紹介するなどの対応をしてくれるので、腰痛が気になる方は予約を検討してみましょう。